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集団/個別指導のメリット・デメリット

集団と個別 塾選び
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集団・個別のメリット

個別と集団どちらがいいのか迷っている方は多いと思います。どちらにもメリット・デメリットがあります。ではそれぞれのメリット・デメリットをまとめていきたいと思います。

メリット
集団 個別
料金が比較的安い 個別に見てもらえるので融通が利く
集団心理を利用してやる気を出させることができる 通う曜日等を柔軟に対応してもらえる
個別と違い先生によるレベル差がそこまでない 子供のレベルに合わせて指導が可能
ずっと同じ先生がみてくれる可能性が高い 先生を入れ替えることができる
一律に進むのでレベルアップが図れる可能性がある 急に休んだとしても別の日に受けることが可能
その地域の情報量が豊富

集団・個別のデメリット

デメリット
集団 個別
通塾の融通が利かないことが多い 料金が比較的高い
進度が合わないと無意味になることがある 基本的に学生アルバイトが多いので指導レベルにムラがある
生徒数が多くなると目が行き届かなくなる 割と若い塾長で経験が浅い
先生と合わなかった場合退塾せざるおえない可能性がある
大手だと学生のアルバイトの可能性がある

先生の指導レベル

基本的に集団のほうが指導レベルは高い傾向にあります。その理由は集団のほうがクレームにつながる可能性が高いからです。塾側は家庭から「わかりづらい」や「先生が合わない」等のクレームが入った時にその先生に対する改善をするからです。もちろん研修等で先生の指導レベルの向上は図るものの日々の業務で新人で入ってしばらくすると疎かになりがちだからです。それが正社員であれアルバイトであれクレームの多い先生は淘汰されていきます。その意味で集団指導の先生のほうが高くなる傾向があります。ただそれは個人に限った考え方で多少指導力がなくてもまかなえてしまうのが個別指導です。1人~3人に理解させるのと20人~30人に理解させる難易度は集団のほうが高いというだけですので個別では成績が上がりにくいというわけではありません。

個別指導の料金が高い理由

単純に人件費です。個別指導は多くの先生を雇わなくてはいけないのでその分必然的に料金が高くなります。個別指導を利用するうえで保護者のスタンスは「子供に合う先生を見つける」ことです。しばらく通って子供の成績と勉強に対する姿勢がいまいちの場合は「教師交代」を申請しましょう。ただし注意しなくてはいけないのは成績はいまいちだけど楽しそうに塾に行っている場合です。特に個別指導に多いのですが自分と近い先生と雑談して楽しいというだけの場合がありますので個別指導なのに授業中の私語が多いなどは噂がある場合その個別はおやめになったほうが無難です。

個別指導を選ぶなら駅チカもしくは大学が近くにある

塾が駅の近くある理由は集客ではなく講師の採用にあります。集客なら学校の近くに出すのが一番です。しかし多くの塾が駅の近くにあるのは駅から離れれば離れるほど働いてくれる講師(特にアルバイト)が採用しにくくなるからです。ですので駅から離れている塾は講師の人数を確認し講師が在籍している個別指導にしないと「先生を選べる」という個別指導のメリットを享受できません。

集団・個別共にかかえる問題

講師の採用です。塾業界の人事部長をやっていた経験で教育業界の人材採用は年々難しくなってきています。それは正社員・アルバイト両方です。採用しづらいので結果として人材を選定して採用できなくなってきます。それはいい先生に出会う可能性が年々低くなってきているということです。ですのでこれから通う、もしくはすでに通っている塾の求人募集を見てみると参考になると思います。年がら年中求人が出ているのであれば人材不足が慢性化しているということですから注意が必要です。また給与があまりに高すぎる塾も慢性的な人材不足の可能性が高いので注意しましょう。

集団の教師一人当たりの担任数

先生の個々のスキルによって違いはありますが、授業を担当しているのであればベテランで100人。新人であれば50人が限界です。授業準備もしつつ個々に目を向ける物理的限界です。私も授業をしつつ197人の担任を受け持っていましたが(もちろん企業内で1番です)無理です。集団塾を選ぶ際にまずその校舎に何人の生徒がいるかを聞いたうえで教師数を尋ねてください。そうすれば教師一人当たりの担任数が大体わかります。間違っても「教師一人当たりの担任数」を尋ねてはいけません、ごまかされる可能性がありますのでご注意ください。

集団塾に求めてはいけないこと

個別に指導してもらえる可能性はあまりありませんのでわからないところがあるからと言って個別対応を求めるのはやめましょう。通っているクラスがレベル違いの可能性が高いです。無理をせずにクラスを一つ落とすこともお子様のためです。塾によっては補習をうたっている塾もありますがそれはあくまで「集団補習」です。柔軟に対応してもらいたいのであれば個別を選ぶか苦手科目だけ個別指導に通うかしなければ満足いく結果は得られないと思います。入塾の際など担当に尋ねてみてください。「わからないとこが出てきたときはどうすればいいですか?」もちろんほとんどが「補習をします」と答えると思います。それは当然ですが「わかるまで補習します」などという塾はお気を付けください。ひと昔前まではそれが可能でした。私もアルバイトで集団塾(有名進学塾)で教鞭をとっていましたが、その時はサービス残業的に補習を社員からお願いされることがありました。企業としてはプラスアルファの給料を払う必要がなかったからです。しかし時代が変わりアルバイトの労働環境も整備されサービス残業をお願いすることは難しくなってきているからです。

まとめ

個別指導、集団指導のメリット・デメリットは表裏一体です。個別で享受できるメリットは集団では享受できなかったり、その逆も成り立ちます。サービスを受ける側として「完全な塾はない」ということを念頭に置いておかなければ後々後悔することになります。優先順位をつけ、どの条件を優先しどれを捨てるかを考えなければお子様に最適な学習環境は用意できません。塾はあれこれ渡り歩くものではありません。必ずいい部分もあれば悪い部分もあります。二度とこないお子様の学習時間を無駄にしないために保護者は知識をつけてください。

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